
歯科受付インタビュー 久村麻綾
採用ブログ2018年8月20日
歯科受付 久村麻綾
インタビュアーから紹介
物腰が柔らかく、どんな状況でも笑顔を絶やさず穏やかな優しい性格なので小さいお子様からご高齢の広い世代の患者様に愛されています。
患者様への丁寧な対応と受付事務の仕事はテキパキと早いため、先輩からの評価も非常に高く、ドクターからの信頼も厚いスタッフです。
今道薫
(歯医者で働くきっかけを教えてください)
以前は販売員をしていましたが土日、祝日は必ず出勤しないといけなくて、20歳の時に今の旦那さんと結婚の話が出て、販売員の仕事は結婚後も私には続けることが難しいと感じていたので転職を決意しました。
結婚してからも続けられそうな事務の受付を探していたのですが、妹が歯科助手をしていて、家で虫歯=Cなどの勉強しているのを見ていたら楽しそうと思ったので、歯科の受付をしたいと思いました。
受付希望で面接をしていただき、1日体験をさせてもらって歯科助手の仕事に触れることで歯科助手の仕事に魅力を感じました。
当時、歯科助手が不足していたので歯科助手で働くことが決まりました。
(実際はたらいてみて思ったことは何ですか?)
歯について何も知らなくて、歯医者は痛くなってから行くところと思っていたので、今までは痛みを感じてから通院し、治療を行なっていました。
治療終了後クリーニングに通うことをすすめられたけど必要性が分からず通っていませんでしたが、実際働いて歯のことを学んで、歯の大切さを知ることができ、今では歯が悪くならないように定期的なメンテナンスにきちんと通っています。
(働いてみて大変だったことは何ですか?)
歯科用語にカタカナが多く、当時は治療内容から器具まで全てが同じ名前のように感じていて、ドクターに指示されたことを違うことに変換してしまったりすることもあったので、きちんと覚えるまでは苦労しました。
2年の歯科助手を経験した後、受付に異動したのですが、受付では患者様から伺ったことをドクターにきちんと伝えるという重要な役割があったので、自分自身がしっかりしないといけないと思いましたし、患者様の対応をする時正しい日本語が使えているかが不安になり、ネットで調べて話し方などは気をつけるようにしました。
(長く勤務できているのには理由がありますか?)
坂井歯科医院は自分の考えやチームで考えた目標など、皆の前で発表する場が多いのですが、私は人前で発表することがとにかく苦手で、歯科の仕事を覚えられるだけ覚えて1年で辞めて違う歯医者に行こうと思っていました。
(初めての告白です。笑)
困っている時や悩んでいる時にたくさんのスタッフが相談に乗ってくれて助けてくれたので、楽しく仕事ができています。
患者様に「ありがとう」と言われることがとても嬉しくて、歯科助手も受付の仕事も楽しくてやりがいがあることが長年勤務でききている理由だと思います。
(かほりまち歯科の一番良いところを教えて下さい)
皆が患者様のことを考えて仕事をしていることです。
ドクター、衛生士さんは積極的に勉強し技術を磨いていますし、歯科助手さんは患者様が通いやすい医院作りをしてくれたり、私たち受付は毎月イベントを準備したり、季節の飾り付けをしたり、どうしたら患者様がかほりまち歯科に通って良かったって思っていただけるかを考えて行動しているところがかほりまち歯科の1番良いところだと私は思います。
(かほりまち歯科の院長・藤原先生はどのような先生ですか?)
とても話しやすく、スタッフが悩んでいる時は「話聞くよ」と声をかけてくれて相談に乗ってくれる、スタッフ思いの先生です。
いつも◯◯してくれてありがとうとスタッフに感謝することを忘れない気遣いも素晴らしいです。
(経験を積み上げていくことで変化したことはありますか?)
今までは自分のことだけを考えて仕事していたのですが、今は後輩のスタッフのことを気にかけるようになりました。
仕事がきちんとできているかも見るし、精神的に疲れていないかなとかも気にかけるようになったので、自分のことだけではなくなりました。
今までは先輩がやってくれていた業務も引き継いでいるので、抜けていることがないかなど自分自身で何度も確認するようになりました。
(今後かほりまち歯科に就職を考えている方にメッセージをお願いします)
何も分からないところから就職した私でも歯科助手も受付もできるようになり、毎日楽しく働いているので、歯科が未経験でも安心して来てください。
現在働いているスタッフを含め、これからかほりまち歯科に就職してくれる方にも働きやすい環境を作っていくことが私の目標です。